市民講座 絵手紙と落款づくり講座
こんにちは!パブリカ2号です。
さて、話が前後しますが、3月5日に豊田東高校の学生による
絵手紙と落款印づくり講座がパブリカにて開催されました。
東高生の美術部と書道部による市民講座です。
絵手紙講座では、フェイクの果物や野菜を参考に、筆ペンと顔彩
(水彩絵の具)で描きます。下書きは無し。
雰囲気で描くって感じでしょうか?
美術部の学生さんが説明して下さいました。
「筆ペンはなるべく長く持ちます。モチーフは紙からはみ出るぐらいで
描きます。」と、最初は丁寧な説明。
でも、たまに、
「筆ペンでガ~って描いて、で、色をガ~って感じで塗っていきます。」って(笑)
つまり、楽しくノビノビ描けば良いのね。
レッツトライ!
皆さん、女子高生に負けないほどキャピキャピしてます!
何枚も練習してるうちに集中してきます。
一方こちらのテーブルでは落款づくり。
書道部の学生さんの説明。
・・・何故だろう。癒されます。
これ、何の石なんでしょう?削りやすい。
丁寧に作業を説明してくれます。
削る面に朱色の墨で色を塗り、彫りたい文字を移して反転させるのですが、
色が載らないので、ペンで反対文字を書きます。
で、この道具で削って行きます。
こちらのテーブルは静かです。皆さん黙々と削り中。
出来ました!ちゃんと文字が出るかな?
こちら、学生さんの作品。落款も決まってますね。
さて、皆で記念撮影!お疲れさま!良いの出来たよ。
学生さんも、お疲れ!大成功!!
この講座、参加者の方は大満足。
次はいつやるの?と、問い合わせも。
また企画ありましたら、皆さん是非ご参加下さい!
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