› パブリカ › 2010年10月22日

2010年10月22日

鬼浅さんの鬼瓦。

こんにちは!

好きな言葉は 「大丈夫。なんとかなる。」
パブリカ2号です。

今日は図書館に借りた本を返そうとしたら、第四金曜日はお休みだそうで。
なので、ついでに借りた本の紹介します。

瓦の芸術
「瓦の芸術」
発行/編集 古橋高治
制作/㈱JICC

パブリカに勤める事になり、まち歩きをしています。
近所に幾つかお寺があり、そこの鬼瓦がやたら立派
なんです。

カッコイイんです。
造形がとても美しいのです。

はて?
普通、鬼瓦ってみんなこんなカッコよかったけ?

なんて思ってたら、やっぱ、本になってました。
しかも豊田市近代の産業とくらし発見館に売ってます。

徳住寺の鬼瓦
徳住寺の鬼瓦

森島医院の鬼瓦
森島医院の鬼瓦
挙母子院
挙母子院の鬼瓦

製作者は古橋浅次郎さんという方です。
通称鬼浅さんと呼ばれていました。

陶器類や彫塑のように芸術としての地位を獲得出来なかった瓦は
職人自体地位も報酬も極端に低かったため、傑出した人材も作品も
出なかったそうです。

一時代一地方で何のつながりも無くパッと咲いて散った瓦の芸術。

豊田のまちに今も沢山残っています。
是非見に行って欲しい作品です!!




さて、帰り道、御茶屋の前にパントーネさんが来ておりました。
車で売りに来るパン屋さんです。
毎週金曜日のお昼時にやってきます。

パントーネ

パントーネ
どれにしよっかな~。
パントーネ
このサンドイッチが美味しいんですわ。

サンド買って帰りました。

  


Posted by パブリカスタッフ at 13:40Comments(4)まち歩き